2011年5月3日火曜日

[越前藩国]フェアリー問題2011/04/24

越前藩国]フェアリー問題2011/04/24
# 人の形質が崩壊しつつあるようです
# これは蟲、フェアリー、ウェンディと、ライフサイエンス全面解禁目前な状態となっている事に関連している模様。
# 藩国政府は蟲開発の禁止、フェアリーのクローンパーツ取り付けを禁止しつつ、宗教面からのライフサイエンス禁止の理由付けと合同会議の提案を政策で行いましたが、国民は大反発しているようです。
# 禁止政策の提出同時にこれにともない神聖巫連盟、愛鳴之藩国から宗教面の有識者を呼んで対策会議が行われましたが、これには宰相府から護衛としてロボット(おそらくマンハンターの新型)が送られており、武力解決が行われました。有識者の間に死傷者はでていませんが、国民の間で3万人が死亡、9万人が負傷、30万人が逮捕されたようです。7割以上が将棋倒しによる死亡で、実際の発砲死亡者はおそらくいないとされています。有識者たちはすでに帰国しており、「この国の性根は腐ってるとかいうてたね」との事でした。
# 現在はデモが大規模化しており、連日のデモと戦時指定の間の状況にある模様。市民生活は大混乱に陥っており、影響は計り知れないとの事。
# PL陣営は、騒動を歩兵による武力制圧後にフェアリィの保護に関する政策を出す予定のようです。
# 暴動鎮圧に必要な評価は攻撃・装甲でそれぞれ25と言われています(T16の編成が使えるようです)。後にr:によって藩国部隊による暴動の鎮圧が行われました。「なんとか鎮圧に成功した。横暴だと声があがってる」との事。
# デモ鎮圧後に公布した政策の反応を質疑したところ「怒りを抑えながら聞いてる。今は聞くしかないようだ」との事です。またデモで死亡したフェアリーの行方が質疑されました。フェアリーは「普通のフェアリーと同じように「処理」された」との事。
# 国民が反発しているのは先の政策の全項目(「1.フェアリーへの生体パーツ移植禁止」「2.生体パーツを移植されたフェアリーの機械部品換装命令」「3.医療移植以外のクローンによる生体パーツ利用」「4.生体部を含む蟲の開発・製造・利用」)で、具体的には「俺たちの嫁になんてことを」という反応をしているようです。
# 反発の動機は「今まで便利に使っていたものを使えなくするから」「嫁もいなくなるから(フェアリー:極端な嫁不足がうんだ科学の力嫁)」との事。
# 一方フェアリー側の意見としては一貫して人間を憎悪しているようです。
# ただしフェアリーにかけられた思考制御は何らかの方法で解除できるようです。
# なお1/18時点でのフェアリーの従事する仕事についての質疑では、無職、データサポート、性的なものに、6:3:1の割合という事がわかっています。
# 最近はフェアリーの3割ほどが肉体に換装されているようです。ただし「最近は生身よりずっといい。というタイプが開発されてる」とも言われています。
# なお、越前藩国の結婚率は低く、人間同士なら0と言われています。警察署の警備強化により、フェアリー売春宿が見つかった事もわかっています。国内の男女比は7:3くらいと言われています。
# 今回の問題を解決するためには以下の条件を満たす必要があるようです。
1.人は人らしく、フェアリーはフェアリーらしく、蟲は蟲らしくあらねばならない。(人の過度の機械化、フェアリーの過度の人間化を行ってはならない。蟲はメカに限る。)
2.人は人にとって都合が良いように、フェアリーの心や振る舞いを技術で縛ってはならない。
3.1.と2.を守った上で、人とフェアリーの間に愛があるならば、、それを認めなければならない。
4.人とフェアリーの間に愛があるならば、その間に子を為す方法を用意すべきである。但し、その方法も1.と2.を破ってはならない。
5.クローン技術を治療目的の人への移植以外に使ってはならない。
# 今後の対策としては百物語の特殊能力でフェアリーへの生体部品装着やゴート由来技術にメンタル面から歯止めをかける事が検討されています
# これは作中に「サイボーグへの換装で粗末に捨てられた人間の部位」のお化けの話が掲載されていることを背景としての効果が見込まれており、充分な効果を得るには10万部の配布が必要とされています。これは普通に藩国に設置することで余らせずに配りきることができるようです。また、「小説家・黒霧氏の初期作品も掲載」と宣伝して(ある意味抱き合わせ商法的に)配布しきることも可能で、「飛ぶように海外の収集家も動くだろう」と言われています。またこれにより普通よりも強い効果が現れるとのこと。
# ただし「この方法は長くかかると思う。まあ、時間かかっていいなら、いい手だと思うよ」と言われています。
# その後、百物語の特殊能力でフェアリーへの生体部品装着やゴート由来技術にメンタル面から歯止めをかけるr:が実施されました
# なお、現在1ターンあたりのフェアリーの生産と廃棄は4500万弱行われています。ただし国外にいるフェアリーの数は0のようです。フェアリーについては強い輸出規制がある模様。
# 大量のフェアリーが生産及び廃棄されている背景は、「無茶して壊す奴があとをたたない。SM趣味とかだと、すぐ交換するので」との事。
# また藩立学校ではネットレース知類との付き合い方や「人間の線引き」を探求する哲学に関する教育が行われてきましたが、このカリキュラムの受講者達の考えでは技術によってフェアリーについて「技術によって線引きは不要になると考えている」との事です。
# しかし国内ではデモの鎮圧後にフェアリーの廃棄を停止する一方で、生産が継続されていたためてかつてのクローン問題のような事態が発生する可能性があるようです(かつて大量に生産されたクローンによって世界観の人口バランスが崩れて問題が起こりそうになった。そのときには竜がクローンを焼き払う事でその事態を避けた)。
# そこで藩国では緊急で生産も一時的に中止する政策が公布されました。
# また、これにより国内の不満が爆発しないよう、以下のような説明を行うことが検討されています
・嫁だと言うにはフェアリーの生産と破壊の回転が速すぎるので、破棄処分の停止と共に新規生産も停止させざるを得ない。
・初期に想定されていたフェアリーの利用法から大幅にずれている為、現状が続くならば国民の情操教育の観点からも新規生産の再開は困難である
・フェアリーに対して無茶を働くような人物に対して、常習者へは殺人予備罪や最低でも器物破損罪の適用を検討する(というポーズを取る)
・神聖巫連盟からお越しいただく高僧の方の受け入れを表明し、不明を恥じつつ国民の説得をお願いする
・技術により人とフェアリーの線引きが不要になると考えている人もいるようだが、今のフェアリーへの扱いを見る限りその結末が希望があるものとは思えない。
・もしも技術者への危険性の説明と説得で星鋼京保有の青い雪レポートが有効であるならば、借りて材料にする
# これは後日フェアリーの新規製造停止命令等に関する御触書という形で、政府見解として公布されました。
# また同時期にフェアリーの証拠隠滅防止に関する御触書で悪用者の摘発を行い、フェアリーの検挙の再開についてでは、フェアリーの摘発に伴う現行法への対処する政策が公布されました。そして現行法が施行目的と異なる運用がされていることを受けて、現行法を精査する委員会を設置する政策が公布されました。委員会のコメントでは「(技術開放)行き過ぎであり、他国に習う必要がある」とのでした。
# その後、 神聖巫連盟からの僧侶入国受け入れについてという政策で、フェアリー規制関連の活動の一環として神聖巫連盟の僧侶を招いた事が説明されています。派遣された坊主達は「坊主達ははりきって布教している。# 今のところはほっといていいだろう。」との事。
# フェアリーの生産に関する問題については、「すでに世界滅亡してもおかしくない」と言われていました。しかし竜などの動きは見られないようです。
# 経済的な問題として、フェアリーの破壊・新規製造停止により国内の失業率は90%を越えると算出されました。理由は「自分じゃ働いてないから」との事。
# この背景は
「越前藩の国民は、もともと自分では労働せず、フェアリーを働かせて収入を得ていた」
「フェアリーの廃棄・新規製造に規制をかけた」
「結果、フェアリーに働かせていた国民がフェアリーの新規調達をできず失業し、失業率が90%に達した」
# という事情にあるようです。
# フェアリーは元々「人間の監督の元でなければミスしやすいため、労働力への浸透は進まなかった(大意)」という設定がありましたが、今のフェアリーはそこまでうっかり者でない上、数が多いのでこれらの問題を解決している模様。
# また2011/01/25時点では情報通信が壊滅的な打撃を受けているようです。土場藩国が越前藩国のほぼ全企業を買い占め始めており、FVBと涼州藩国が聯合で対抗措置をとるなか、星鋼京も介入を始め、分割占領されそうな勢いと言われています。
# 企業買収の実態としては、土場は儲けたく、土場に独占されたら困ると言うことで各国が介入している模様。星鋼京はなるべく参加したくないが、放置もできず、最大の金融国でもあるのでよりバランスを取るために参加しており、FVBと涼州は本来仲悪いはずだが、宇宙怪獣以来、仲良いみたいで今回はAI悪童屋さん主導のもとで協調介入しているとの事(こちらは数年で元の価格で越前に戻るように考慮してる模様)。
# この件については後日、人材交流の政策が越前藩国満天星国から公示され、満天星国経済専門家を招いています。派遣された経済専門家によるると、「経済専門家は市場閉鎖+完全国有化すれば暴落しますけど手に戻ります。野党あたりにそれをつぶやかせるだけで、十分、加熱はおさまると思います」との事。
# その後藩王が秘密裏に野党に接触しました。野党が市場閉鎖+完全国有化の可能性についてのコメントした所、暴落が始まったとのこと。
# しかしフェアリーの検挙の再開の政策を出したところ、大規模な反乱と自殺による抗議行動がおきたようです。
# 国内は戦時指定に入り、これに対処するため、暁の円卓藩国から設定国民による鎮圧部隊が派遣されました。「暁の戦士たちは素手でビルを叩き壊し、げらげら笑いながら電柱を振り回して大規模停電を起こしている」ようで、制圧は一瞬で完了したとのことでした。
# しかし鎮圧の影響で停電が発生したため、藩国からはライフラインの復旧や重病者の搬送が行われる事になりました。受け入れは愛鳴之藩国神聖巫連盟FVBから公布されています。
# 鎮圧後の様子は「国は占領されたままだ。復旧はめどが立たない」との事でした。
# また暴動の影響で、神聖巫連盟から入国した僧侶については「殺されるものも少なくないが、その死が布教の役にも立っている」と言われいます。また僧侶達によってフェアリーの駆け込み寺を作る質疑が行われ、後日政策によって実施されました
# 今回フェアリー等の問題に発展することになったそもそもの原因=形質問題は現在解消されているようです(2011/02/02)。
# 暴動鎮圧後、越前藩国では現在も暁の戦士団の占領が続いているようです。これを解消するために必要な条件は「17越前編成の完成」と「白石さんの号令(退却、ないし越前政府への権限移譲)」との事です。
# 藩国のインフラ・統治機構各種施設はほぼ全て被害を受けている模様。復旧のための人材は現状の生存者で充分確保できるようです。一方、重傷者の国外搬送を行う場合、輸送手段がないことが障害になっているようです。
<参考文献>
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