2010年12月9日木曜日

クローン周りのまとめ


●クローン周りの問題

# クローンの話や技術規制の話や出産問題や、いろいろ混ざって混乱してきたので一度整理してみる。というかそもそも何が掘ったんだったんだこれ。
# とりあえず、IMM作りながら黒霧がぼんやりと覚えている範囲で要点をリストアップすると、
#・技術規制政策公布
#・出産問題
#・リワマヒを巡るクローン問題
# といった出来事があったように思う。ひとまずはこれを元に、質疑掲示板やフィーブル新聞社を当たって実際にどうだったかを調べてみる。




●技術規制政策公布までの流れ

# 2010/07/07、無名騎士藩国でゴートホーンコピーの製造実験の兆候が見られる。そこで黒野さんが芝村さんへ相談に行き、ラーニングなどの危ない技術を真似しないように安全規定を作っては、という提案を受ける。これを共和国全体として実施しようという流れにいたり、技術規制政策を作成、公布するに至る(無名騎士藩国の政策
# ちなみに、実際の政策提出時には各国それぞれで提出する形になっていて、実は国ごとにちょこちょこと文面が違っているところもある。たとえば紅葉国だとこうなってる
# だが政策の公布後、今度は別の問題が出てくることになる。出産問題である。
# …………このあたりから、事件が複数に派生して混乱することになる。
# 出産問題は技術規制からの派生だけど、それと並列してリワマヒ国でのクローン悪用が発見され、それらがぐるぐると絡み合う事になる。
# しかもクローンという用語だけで調べると越前藩国の新型文殊・脳クローンを利用したウェンディシステムとかの話まで出てくるのでうがーっとなりやすい。
# ぐるぐるしても仕方がないので、まずは出産問題から取り上げよう。

●出産問題

# さて、出産問題である。対処が開始されたのは2010-08-04の質疑回答ごろだと思われる。
# この件が主に問題視されたのはFEGである。FEGと言えば、戦後復興の際に大型サイボーグがビルを建てたり、高いとこから落ちても大丈夫な舞踏体など、サイボーグが有名な国である。
# その国で起こった出産問題というのは、サイボーグ間や猫妖精と人間の間で子供が作れなくなるというカタチで噴出した。なぜ噴出したかと言えば、以下のような理由がある。
#・サイボーグ
# 体の一部をサイボーグ化しているため、通常の方法では子どもを作るのに支障がある。
# 以前は夫婦間の遺伝子を掛け合わせてクローン技術で子どもを作っていたが、技術規制の影響でそれができなくなった。
# なお、舞踏体は100%メカなので養子をとっている。
#・猫妖精と人間
# そもそも染色体数が違うので普通この間で子供は産めない(これは猫妖精に限らず、そもそも異種族間では普通の事)。
# 子供を産むとしたら遺伝子周りにアプローチしなくてはならないが、それもまた技術規制の影響でできなくなった。
# これに対して、FEGで提出した技術規制政策について大法院で精査し、国柄にあうように調整されることになった。これは質疑掲示板上でのr:で実施され、多数の修正が行われた上で、改正政策をあらためて藩王是空とおる名義で提出が行われる。
# これにより、国民は腹を立てているがいったんは矛を収める。そして国民の間では「騒ぎの元凶であるリワマヒを撃て」という方向で話がまとまっていく。
# …………矛収まってなかったよ。
# こういった国民の反応については、FEG側から提出された政策でなだめることに成功しており、大事には至っていない。
# ところで、このFEGでの事件を経て、大法院では共和国全域での技術規制政策の各国向けローカライズを行う事になる。これによってFEG、無名騎士藩国、リワマヒ国で政策の修正が実施された。無名騎士藩国はメタルボディ種族がサイボーグ種族同様の規制にかかったものと考えられる。リワマヒ国の変更は、そもそも古くからクローン技術と関わってきた国だから、だと思われる。
# ちなみにそれ以外の国については、大統領府によって調査が行われている。
# 以下は各人種ごとの異種族間の婚姻やクローンに対する見解の変化である。

△クローン技術以前の異種族間の結婚について 

#・森国系→結婚禁止
#・南国系→養子をとっていた
#・西国系→養子をとっていた

△クローン技術発生以後の異種族間の結婚について 

#・森国系→クローン技術使ってない
#・南国系→クローン技術使いまくり
#・西国系→クローン技術使いまくり

△規制後の異種族間の結婚について 

#・森国系→興味ない
#・南国系→えー
#・西国系→大損害
# 素敵にアバウトですがだいたいどんな風に推移したかはわかるかと思う。
# で、ここまでまとめてみると、どうも出産問題というのはクローン技術の運用に端を期しているけれど、それが規制されたのは技術規制政策によってである。それがなんでリワマヒを撃てという方向に流れるのかよくわからない。
# という事で、今度はリワマヒを巡る様子を調べてみる。

●リワマヒを巡るクローン問題 

# 2010/07/14の紅葉国での質疑回答で、以下のようなモノが見つかった。
#「リワマヒがクローンを医療用ということで無名にばんばん輸出しているらしい」
# 技術規制政策の質疑掲示板における受理は2010/07/16なので、それより少し早い時期にあたる。リアルで2日という事は、NW時間では 24日くらいだろうか。技術規制政策のせいで、というにはちょっと早すぎる気もするし、勘のいい人たちなら早くも予兆をつかんでそれくらいしている……かも、しれない。今の時点では技術規制政策との関係は不明である。
# リワマヒ国ではこれに早速対応して政策を出している。これは医療用クローンとして全身クローンを製造、販売する行為を禁止するものだった。
# が、この政策を発表したところ、結果としてリワマヒ国の医療用クローンの販売が非合法化して、クローン技術者が他の藩国に渡るという事件が起こった。
#今後はこれに端を喫する事件をクローン問題と呼ぶことにする。
# さて。次いで2010/07/23の質疑回答で、無名騎士藩国内ではクローンを悪用している組織の調査対処が行われた。しかしこの時の対応では法を犯している者は少数で、大半は法の穴をくぐって法的に問題無い形で運営が行われていたらしい。
# リワマヒ国と無名騎士藩国の間でのクローンのやりとりは、法律を改定してグレーゾーンを広げてそのなかでやりたい放題、という形で行われた。この法改定は、大法院以前の法官の時に、リワマヒ国の犯罪者に有利な法の制定が行われていたための模様。
# これに対して大統領府でも調査が開始され、クローン問題が深刻な国としてリワマヒ国、無名騎士藩国、FEG、今後のキノウツン藩国があげられるようになる(なおキノウツン藩国ではその後対応のため、技術規制政策の運用方針について規定され、問題が回避されている)。
# たぶんこのあたりが僕が混乱することになったきっかけで、技術規制政策によるクローン問題(FEGの出産問題や、無名騎士藩国のメタルボディなど)と、リワマヒ国-無名騎士藩国のクローンの悪用の問題が混ざったのだと思われる。
# 話を戻す。リワマヒ国-無名騎士藩国間で起こったクローン問題だが、これらは今後リワマヒ国の質疑が主体になるのでリワマヒ国の質疑を中心に事態の推移を記述する。
# リワマヒ国ではこの問題が発生した理由が、治安評価が低く悪人を取り締まれていない事、調査能力が低く問題を発見できないこと、道徳的な問題などが挙げられていた。これらについて、一つずつ手を打っていくことになる。
# まず治安評価については、大統領府にきゃりっじを売る事でマイルを取得し、警官アイドレスの取得と猫士の設置による治安評価の向上をはかった。実態としては先に宰相府から100マイルを受け取り、先行して設置している。
# これに加えて、実際の調査では玄霧藩国の特務警官とゴロネコ藩国のマジカルポリスとの共同捜査が実施されることになる。これは今後警備能力の向上のため、他国の警察との協力体制を築いていく事を目標とした措置である。
# 調査能力の問題だが、これは器用評価30が必要とされており、たいていの国では達成できない数値となっている。しかし藩国滞在ACEのモシン・イブラヒムさん(器用判定絶対成功の特殊を持っている)の協力により、調査を実行。無事告発に成功する。
# それと平行して法律の改正として「政策「新技術による人体の機械への組み込みを抑止する法律」および「クローン規制法」の改正と法解釈」と、告発の実施を表明する「医療用部位クローンを用いた脱法的行為に関する見解」が提出される。
# 道徳面での対処としては、砂漠の騎士サウドさんから教えを請い、国民との間で話をする、といった対処が取られる。
# しかしこれらの規制・対処を経て、国民の間では不満が高まっているという質疑回答が得られた。
# 不満の高まる理由は、規制により収入が減少する、もしくはなくなるためであることが判明した。なんらかの代替手段がないと苦にも生活も立ちゆかず、そのため、いささか汚い手でも生活守ろうとした行為だったことが判明した。
# これで一段落……しなかった。
# クローンを利用した犯罪組織は、新しい隠れ蓑を作っているという情報。
# そしてまだ技術規制政策に批准していない国が抜け道になるだろうという質疑回答が出たのである。

●技術規制政策とクローン問題 

# まだ技術規制政策に批准していない国に、akiharu国がある。カマキリで有名なあの国は現在砂漠の地となっており、2010/09/17では寛容の秘宝探しの最中である。
# かの国で、技術規制に違反した行為をしている者がいる、という話になる。これに対して緊急で大法院が対処することになり、宰相府の支援のもと実施された。
# 宰相府からは「共和国全土を火の海にするだけの戦力を派遣してやろう」との言葉のもと自動のマンハンターI=Dが派遣され、大法院の職員と共に活動を開始。リワマヒ国とakiharu国は一夜で制圧された。その後の大法院の方針相談後、宰相府の部隊は引き上げていった。
# 逮捕した人々の処遇については、更正や就労支援を共和国大統領府として全国的に行い、金銭面での不安から犯罪に走る人々の数を減らし犯罪の温床となる環境を緩和する事を計画している模様。
# ちなみにこれに前後して大統領府とリワマヒ国の間できゃりっじ1機およびきゃりっじAWACS2機を、資金172億+100マイルで買い取りが行われており、これに対して和国民の多くが怒りを爆発させる事態が危惧されたものの、宰相府の電撃侵攻とあわせての事だと解釈されて爆発は避けられた、といった事もあった。
# その後の質疑で、問題の本質について話が行われている。
# 問題の本質としては、人口が少なく、小額で設立した審査機関の力不足、移民・機関を呼び込むためにやった各種の緩和措置の悪用にあると言われている。実際、クローン問題の対策に藩国が政策で作った組織が、技術規定に参加していないakiharu国を利用して抜け道を作っていました事が後に判明している
# 質疑回答では「どうにかこうにか工夫でやろうとして、これを積み重ねて、少しづつ厳しくなって、そしてこうなったんだね。形は違えどakiharuやキノウツンにも見られることだ。他にも例はたくさんある。法院の仕事ではないが、抜本的な対処を強くお勧めする」と言われています。
# これらのパターンは共和国全体においてよく見られるようで、根本的な対応メソッドの開発が推奨されている。

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